利用規約

一般社団法人ローカルカラー(以下、甲という)の行う福利厚生事業サービス(以下、「ローカルメリットクラブ」という)の加盟に際し、以下に記載される利用規約に同意のうえ、ご加盟ください。

 

第1条 本規約は、甲と本規約に同意のうえ、ローカルメリットクラブへ加盟手続きをするすべての者(以下、乙という)が本件福利厚生事業サービスを適正かつ円滑に運営するために適用するものとする。

第2条 乙は、甲に対し、甲の発行するローカルメリットカード等を提示した者(以下、「利用者」という)に対して、加盟申込時に登録したローカルメリット「加盟店様独自の魅力的なサービス」(以下、「本件サービス」という)を提供することを約する。

  2  甲は、ローカルメリットカード等の発行や交付、利用者に関する管理を行うことを約する。

第3条 乙は、甲に対し、料金表記載の料金を支払うものとし、その支払日、支払方法は甲の提示する同料金表に従うものとする。

第4条 甲は、乙に対し、前項の料金につき理由を問わず一切返金しないものとする。ただし、第2条2項の業務の中止原因が専ら甲にあり、その理由がやむを得ないものといえない場合には、甲は乙と協議の上、乙に対し、前項の料金の一部若しくは全部を返還するものとする。

第5条 甲は、乙に関する情報を公に対し公表することができ、乙はそれについて協力するものとする。

第6条 甲は、利用者等から報告を受けた場合その他甲が必要であると判断した場合には、乙に対し、本件サービスの提供状況を調査することができる。

  2 前項において、乙は、甲から求められた場合には、甲による調査に応じるものとする。

  3 甲が、前1、2項の調査により、乙が利用者に対し本件サービスを提供していない若しくは必要な手続きを経ないで、加盟申込書時に登録したサービス内容と異なるサービスを提供している等、乙に是正の必要があると判断した場合には、甲は、乙に対し、催告通知を要せず本契約を解除することができる。

第7条 甲は、乙に以下の事由が生じた場合には、本契約を解除することができる。

  1 乙が、暴力団それに類する団体に所属している、若しくは乙の役員や支配人が暴力団それに類する団体に加盟している等、反社会的勢力にかかわると当社が認定した場合。

  2 乙が、正当な理由なく、甲による調査に応じない場合。

  3 乙が、甲からの是正勧告に応じない場合。

  4 乙の本件サービスの提供が事実上不能になっている場合。

  5 乙が、法律違反により社会的責任を問われている場合。

  6 乙が、福利厚生事業の目的に反するような行為、その他信義に反する行為又は甲の名誉を害する行為を行った場合。

第8条 甲と乙は、本契約により甲が乙の売上保持や売上増加を保証するものではないことを確認する。

  2 乙は、虚偽のローカルメリットカードを示した利用者に本件サービスを提供してしまった場合、真の利用者ではない者に本件サービスを提供してしまった場合その他本件福利厚生事業サービスに関して何らかの損害を被った場合でも、甲に故意がない場合には、甲に対し、損害賠償請求その他責任追及はしないことを約する。

第9条 乙はこの契約に基づく一切の権利義務を第三者に譲渡してはならない。

第10条 甲と乙は、本規約に関する紛争解決について甲所在地の管轄裁判所で行うことを約する。